仮想通貨を取引してみたいけど、仮想通貨を選んで、それを扱っている取引所を選んでとけっこうめんどくさいですよね。
そこで今回は、絶対にアカウントを作っておくべき海外の仮想通貨取引所を5つ厳選してみました。
みなさまの仮想通貨取引所選びの参考になれば幸いです。
絶対にアカウントを作っておくべき海外の仮想通貨取引所5選
それでは、絶対にアカウントを作っておくべき海外の仮想通貨取引所5つを1位から順に紹介していきます。
選考するにあたり、セキュリティー・取り扱いコイン・手数料・取引量・プラットフォームの使いやすさで選んでみました。
なお、世界での取引量と順位はcoinmarketcap.comを参照しています。
第1位は、Binance(バイナンス)
Bainanceは豊富なコイン数で手数料が格安な世界一大きな取引所です。
一日の取引量は約11億ドルで世界一。活発に仮想通貨取引がされているマンモス取引所です。
『ダスト(ほこり)コインをBNB(バイナンスコイン)に変えられる』るなど、ユーザーが求めている機能を随時追加するなどBinanceはユーザビリティーにも積極的に力をいれています。
残念なのは、日本語に対応していないことです。しかし、最近は翻訳ソフトもだいぶ性能がよくなってきました。僕も英語はそんなに得意ではないのですが、google翻訳にだいぶ助けられています。
日本国内の仮想通貨取引所の取り扱いコインはだいたい6~7種と少ないのが現状ですが、Binanceでは120種類もの豊富なコインを取引できます。また、ICOも豊富でお宝コインを探すことが出来きます。
しかも、手数料も格安。
やはり、世界中の人が使いやすいということで世界一なのでしょうね。
アプリが使いやすく、Binanceは絶対にアカウントを作っておくべき海外の仮想通貨取引所です。
Binance(バイナンス) | |
セキュリティー | 不正アクセスを独自のセキュリティー対策で防いだこともありセキュリティーに定評。 |
取り扱いコイン | 約120種類のコインの取引ができます。またICOも豊富。 |
手数料 | 一律0.1%と格安。支払をBNB(バイナンスコイン)にすると手数料は50%OFFの0.05%に。 |
取引量 | 世界一(約11億ドル) |
プラットフォームの使いやすさ | 日本語に対応していないのが残念。アプリが使いやすい。 |
その他 | ハードウォークに対応 |
第2位は、Bibox(ビボックス)
Biboxは、2017年に設立されたばかりの新しい取引所です。前述の世界最大の取引所Binanceより早く上場するコインがあると人気が沸騰した取引所です。
手数料は0.1%。Biboxが独自に発行しているBIX (BiboxToken)で支払うと、さらに手数料を50%オフの0.05%にできます。
Bitboxの最大の特徴は、独自に開発したAIを採用し人の意見に左右されない透明性のあるプラットフォームを使用しておりおすすめの取引所です。
Bitbox(ビボックス) | |
セキュリティー | コールドウォレットでの管理 |
取り扱いコイン | 約40種類で、ちょっと種類は少ない。しかし、世界一のBinanceより早く上場するコインが多い。 |
手数料 | 一律0.1%と格安。BIX (BiboxToken)で支払うと、さらに手数料を50%オフの0.05%にできる。 |
取引量 | 世界8位(約1.8億ドル) |
プラットフォームの使いやすさ | AIで透明性のあるプラットフォーム |
第3位は、HOUBI(ホオビ、ホォビー)
HOUBIは、2013年に中国で設立され、中国国内の仮想通貨締め付けにより現在は香港に拠点を移しています。
HOUBIは、Binance、OKExとともに仮想通貨取引高世界3大取引所のひとつです。
HOUBIの特徴は、最大で3倍のレバレッジ取引ができることです。少額の資金しかなくても、このレバレッジを効かせることで大きな取引ができ、その結果大きな利益につながります。
ここぞというチャンスにレバレッジをかけられるというのはいいですよね。
顧客資産98%をコールドウォレット保管。内部のアクセスも複数人同時認証とセキュリティー対策はばっちりです。
まや、海外の取引所でありながら日本語に対応していてアプリも使いやすいことから、HOUBIにアカウントを作っておいて絶対損はないと思います。
HOUBI(フオビ、フォビー) | |
セキュリティー | 顧客資産98%をコールドウォレット保管。内部のアクセスも複数人同時認証。 |
取り扱いコイン | 厳しい審査を通過した約90種。 |
手数料 | 一律0.2%で他と比べるとちょっと高い。「HOUBIトークン(HT)」で支払うと、手数料を50%オフの0.1%にできる。 |
取引量 | 世界3位(約5.3億ドル) |
プラットフォームの使いやすさ | PC・Android・iOS版に対応しており使いやすい |
その他 | 最大3倍レバレッジ取引ができる。日本語対応。 |
第4位は、Liqui(リクイ)
「Liqui(リクイ)」は、ウクライナのキエフに拠点を置く2016年9月に設立された仮想通貨取引所です。
Liqui(リクイ)の特徴はスバリ、『仮想通貨を使って資金を集めたICO(イニシャル・コイン・オファリング)直後の仮想通貨の上場の速さと種類の豊富さ』です。
ICO通貨を多く取り扱えばその分だけ手数料を多く稼げることになるので、大手取引所より早くICO通貨を上場させるというのがLiquiの戦略になります。
このため、ICO終了後にLiquiに上場されるコインは非常に多く、今後爆上げしそうなマイナー銘柄のICOを取り扱っている方にはLiquiは必須の取引所です。
一攫千金を狙いのあなたは、Liquiに絶対にアカウントを作っておきましょう。
Liqui(リクイ) | |
セキュリティー | コールドウォレット |
取り扱いコイン | 約220種と豊富。 |
手数料 | 一律0.2%で他と比べるとちょっと高い。「HOUBIトークン(HT)」で支払うと、手数料を50%オフの0.1%にできる。 |
取引量 | 世界58位(約1.3億ドル) |
プラットフォームの使いやすさ | サイト画面は見やすく使いやすい |
第5位は、YoBit(ヨービット)
YoBit(ヨービット)は、ロシアに拠点を置く仮想通貨取引所です。ロシアに拠点があること以外、運営会社社名、所在地、代表者名などすべて明らかになっていない謎めいた取引所。
なぜ僕がYobitをおすすめするかというと、2つ理由があります。
1つ目は、取り扱いコインの数が約1,200種類と半端なく多いことです。Yobitは審査がゆるいらしく、ICOトークンがいち早く上場されることが多く詐欺的なコインをつかむ可能性も少なくありません。
が、お宝コインを探したい人にはいいのではないでしょうか。
2つ目は、ちょっと他とは違うユニークな特徴があることです。
YoBitには、Diceゲームというのがあります。ざっくり言えば、ハイアンドローゲームです。自分の持っている仮想通貨をかけて遊べます。楽しみながら勝てば仮想通貨を増やせますし、負ければ仮想通貨が減るしくみです。
こういったゲームは他の取引所にはない独自のサービスで、YoBitの遊び心が感じられます。
また、自分が持っている仮想通貨を他人に貸す「レンティング」もあります。
YoBitは、遊び感覚で仮想通貨取引を楽しみたい人は、絶対にアカウントを作っておくべき取引所です。
YoBit(ヨービット) | |
セキュリティー | 「コールドウォレット」なのか「ホットウォレット」か不明。ニ段階認証はある |
取り扱いコイン | なんと約1200種類!豊富なコインの取引ができます。しかし、審査がゆるく、詐欺的なコイン混じっている可能性が高いので注意。 |
手数料 | 一律2%で、ちょっと高い |
取引量 | 世界44位(約2.5千ドル) |
プラットフォームの使いやすさ | サイトが軽くて使いやすいと評判 |
その他 | レンティング、Diceゲーム |
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、絶対にアカウントを作っておくべき海外の仮想通貨取引所を5つご紹介しました。
みなさまが仮想通貨取引所を開設する前の判断の参考になれば幸いです。