「トークン」と呼ばれる独自コインを販売し企業が資金調達する「ICO=イニシャル・コイン・オファリング」は企業にとって簡単に資金調達できることから近年急増しています。
そんな中、最近注目の優良なTOCとして、MOOVERがうわさになっています。
MOOVERとは
MOOVERは既にフェイズ2までのトークンの販売が終了しています。
MOOVERとは一言でいうと、モバイルデータシェアリングエコノミーのことです。
モバイルデータシェアリングエコノミーとは、余ったモバイルデータ通信データを取引するプラットフォームのことです。
これによりモバイル使用者が毎月余ったモバイル通信の使用権の価値を自由に売買することができるようになります。
例えば、私のスマホのデータは３Gで、家ではNTT光が引いてあるのでWifi接続しかしません。
なので、動画もあまりみないので余裕で毎月１Gくらい余ってしまっています。
少ないデータ量に変更しようかなとも思いますが、もしかして来月急な出張とかが入ると困るし..なんで考えると中々データ量を減らすことができず、いつももったいないなと思っていました。
多分、私みたいな人は多いんじゃないかと思います。月によってデータ量が余る、足りないがあると困るので少し多めにデータを契約し高い料金を払うはめに…
でも、このMOOVERがあれば余った通信費をお得に必要な人に売ることができます。反対に、今月ちょっとデータが足りない時は買うことができてとっても便利なプラットホームなんじゃないでしょうか。なんか将来性を感じますね。
MOOVERの理念「高額の通信コストによりモバイル通信が満足に利用できない人に対して、インターネット環境を提供し、情報格差をなくした平和な社会を実現させようとするもの」が近い将来叶いそうです。
MOOVERの構造は？
MOOVERの構造は、ブロックチェーンの技術を利用したモバイルデータ通信のシェアリングできる機能を暗号化したP2Pネットワークの上に構築されます。
ブロックチェーン技術により自律的にシステムが稼働するので中央管理の必要がなく、匿名性を保ったまま、面識のない第三者と安全でしかも低コストで取引が実行できるプラットフォームです。このネットワークは、ユーザーから「モバイルデータ通信」が供給されることにより維持されます。
「モバイルデータ通信」の価値の交換には、MOOVEトークン(シンボル:MOVE)が使われます。
MOOVERの将来性
MOOVERネットワークが、モバイルデータ通信を取引するためのメインになれば、全世界でのモバイルデータ通信の価値を決定する媒体になり得ますね。
MOOVERのトークンセールフェーズ１は、たった13日間で約２８億円の資金調達に成功しています。
既にフェイズ2までのトークンの販売が終了しているということは、多くの人がMOOVERを将来性があるとみなしている証拠ではないでしょうか。
次回のフェイズ3のトークンは、2018年4月です！
私もこのフェイズ3のトークンを購入してみようと思っています。
ということで、本記事では私の大本命モバイルデータシェアリングエコノミーのプラットフォームMOOVERのTOCについてご紹介しました。
ICOは、近年急増しており玉石混合なので詐欺的なものも相当あるので注意が必要です。
チェックするポイントとしては、ICOは企業が新規事業立ち上げのための資金集めのために行うものなので、新規事業が実現性と将来性等から判断すると良いです。
この新規事業の実現性と将来性からもMOOVERは買いなんじゃないかと思います。
MOVERについて、さらに詳しく知りたい方は、下のリンクからお願いします。