Tradeview(トレードビュー)は日本ではあまり名前をきかない海外のFX取引所ですが、2017年で運営歴14年を迎える中堅ブローカーで、業界最狭のスプレッドを誇るネット証券会社です。
MT4、カリネックス、C トレーダー口座等が提供されています。
プロトレーダーの間では、よく知られています。
使いやすいのに日本で知名度が低かったのは、Tradeview自体が日本市場にあまり興味がなく、日本語化もされていなかった事情があります。ところが、2016年から、日本語ページを作ったり、日本の投資家を意識した経営をするようになって、日本でも使いやすいとじわじわ評判になってきました。
となるとTradeview(トレードビュー)を使わなければ損です。スプレッド0.0って、最小というか、『スプレット無し』ってすごくないですか?
そこで、今回はTradeview(トレードビュー)にするまとめ、開設方法についてご紹介します。
Tradeview(トレードビュー)のメリット
それでは、Tradeview(トレードビュー)でFXを取引する際のメリットを順に見ていきましょう。
- スプレッドが極狭(0.0pips~)
- 手数料も激安(片道2.5ドル~)
- 追証なしゼロカットシステム
- 3つのプラットフォーム(MT4、cTrader、
Currenex)から選択できる - 信託保全(最大35,000ドル)
- 日本人スタッフ在籍
スプレッドが極狭(0.0pips~)
まずは、Tradeviewのスプレットが激狭でびっくりします。ECNのILC口座の場合、スプレッドが0.0pips~となっています。つまり”スプレッドがタダ”のことも。スプレッドは買値と売値の差額。この差額でFX業者は稼いでいるので、Tradeviewはどうやって利益を上げるのか心配になりますね。
手数料も激安(片道2.5ドル~)
次に、Tradeviewの売買手数料ですが、ECNのILC口座の場合、これまた片道2.5ドル~と激安なんです。スプレッドも狭く、手数料も激安で取引コストが安いのがいいですね。
追証(おいしょう)なしゼロカットシステム
Tradeviewは、追証なしゼロカットシステムを採用。FXのように大きなレバレッジを利かせて取引をしている場合、為替の急な変動により預けている証拠金以上の損失が出ることがあります。たとえ、その取引が強制決済されたとしてもその損失をFX業者から請求されます。追証なしとは、その損失分を払わなくてよいということです。一方、日本のFX業者は殆ど”追証あり”です。なので高レバレッジをかけてトレードする日本プロのトレーダーに、Tradeviewのような追証なしの海外FX業者が人気です。
3つのプラットフォーム(MT4、cTrader、Currenex)から選択できる
トレードビューでは、FXで人気のMT4、マーケットの板情報が完全にチェックできるcTrader、インターバンクトレーダーも利用しているCurrenexの3種類取引プラットフォームの中から自分の使いやすいものをチョイスすることができるのが嬉しいですね。
信託保全(最大35,000ドル)
信託保全とは、投資家がFX業者に預けたお金は、FX業者が信託銀行に別に管理してもらう(信託)してもらっていることをいいます。FX業者が倒産した場合、信託保全されているFX業者を利用していれば信託銀行からFX業者に預けたお金を返還してもらえます。トレードビューでは最大で35,000ドル(1ドル100円とすると350万円)まで補償してもらえるので安心です。
日本人スタッフ在籍
トレードビューは、海外企業です。今までは日本のマーケットを視野に入れていなかったようで、日本語未対応でした。しかし、2016年から日本向けにもサービス展開し始め、日本人スタッフが在籍し、日本語サイトで取引可能になりました。英語が苦手で海外のFX業者をあきらめていた人にとって朗報ですね。しかも、24時間メールとチャットで対応してくれるので安心です。
Tradeview(トレードビュー)のデメリット
次に、Tradeview(トレードビュー)のデメリットを探してみましたが、以下の1点しか見つかりませんでした。
・入金は国内銀行から送金不可
入金は国内銀行から送金不可
Tradeviewへの入金は日本国内の銀行からできません。ここは、やはり海外の業者ですね。それでは、入金するためにはどうすればいいのでしょうか。入金方法は以下の3つ。
①クレジットカード入金
②海外銀行送金
③決済サービス(Unionpay,OKPAY,ecoPAYS,Bitcoin)
日本の銀行からTradeviewに直接送金できないのはちょっと不便です。
しかし、クレジットカードを使って入金することができます!日本のFX業者でクレカで入金できるのはまだ少ないのではないでしょうか。ググっても見つからないので、もしかしたら、クレジットカードで入金できる日本のFX業者は今のところないかもしれません。
最近では、国税をクレカで支払えるようになり、日本でもこれからクレカでの支払がメジャーになっていくと思われます。
クレジットカードで支払う最も良い点は、ずばり、『クレカのポイントも貯まる』ことですね♪
Tradeviewに入金する際は、手数料無料で即日反映されるクレジットカード入金を使ってみましょう。
Tradeview(トレードビュー)開設方法
それでは、スプレッドが激安で手数料も格安と人気のTradeviewを早速開設してみましょう。
1. Tradeviewの公式サイトにログイン
まずは、Tradeviewの公式サイトにログインします。
真ん中か、一番下の『新規口座開設』をクリックします。すると、口座開設申請フォームの画面にすすみます。
2. 口座開設申請フォームに必要事項を入力
次に、以下のTradeview口座開設申請フォームに必要事項を入力し、送信するだけで口座開設は完了です。
というわけで、今回はスプレッドが狭く、手数料も格安と隠れた人気の海外FX業者Tradeview(トレイドビュー)を紹介しました。
是非参考にして、Tradeview(トレイドビュー)に口座開設してFX取引してみて下さい。