コインチェック、ビットフレイヤーに次ぐ人気のある仮想通貨取引所であるZaifは、仮想通貨の取引をする人であれば、大抵口座を作っていると言われる程必須の仮想通貨取引所です。
ビットコイン取り扱い手数料が安いのも魅力です。
ここでは、Zaifのメリット・デメリットと口座開設方法について説明していきます。
1. Zaifのメリット
①手数料が安い
Z以下のZaifの売買手数料を見ていただいても分かるように、とにかく手数料が安いです。
特にビットコインの手数料を見て下さい。takerでマイナス0.01%です!
これはいったいどういうことでしょうか。
Zaifでビットコインを売買するとで手数料を支払うのではなく反対に手数料をもらえるということです。例えば、50万円分のビットコインを買うとすると、50円もらえることになりますね。微々たる金額ですが、手数料分がもらえるなんで嬉しいですよね。
なので、特にビットコインの取引はZaifがおすすめです。
②通貨の種類が豊富
zaifでは、マイナートークンの種類が豊富。なんとマイナートークンが以下の10種類もあるんです!Zaifでマイナートークンで一攫千金を狙うのもありですね。
①ZAIF(ザイフ)
②XCP(カウンターパーティー)
③BCY(ビットクリスタル)
④SJCX(ストレージコインX)
⑤FSCC(フィスココイン)
⑥PEPECASH(ペペキャッシュ)
⑦CICC(カイカコイン)
⑧NCXC(ネクスコイン)
⑨CMS:XEM(コムサERC20トークン)
⑩CMS:ETH(コムサMosaicモザイク)
③自動積立が出来る
Zaifでは、仮想通貨の積立”Zaifコイン積立”が出来ます。
Zaifコイン積立は、あなたの銀行口座から毎月一定額を引き落とし、自動で仮想通貨を積立てします。買う手間が省ける、買うタイミングを考えなくてよいなどの沢山のメリットがあります。
仮想通貨を持ちたけど、よく分からないしどうしようと迷っておられる方にこのZaifコイン積立が特におすすめ。まずは毎月1,000円~積立OKなので少額から始めてみてはいかがでしょうか。
④登録済み仮想通貨交換業者
Zaifは、近畿財務局における仮想通貨交換業者としての登録(登録番号00002号)されています。
登録しているからといって絶対安全ということはありませんが、自分の大切なお金を預けるのでどこのだれか分からない未登録の業者よりは、Zaifのように登録されている業者の方が安心ですよね。
⑤強固なセキュリティー
Zaifの管理体制は安全なのでしょうか。ブロックチェーン技術がいくら優れたものであっても、取引業者の管理体制がきちんとしていないと不安ですよね。
Zaif公式HPをみるとリスクを最小限に抑えるため以下のセキュリティー対策を行っています。オフライン保管(Cold Storage)やマルチシグネチャー(Multi-Signature)も導入しているので、セキュリティー対策に力を入れているので安心できそうです。
預かり暗号通貨管理の強化
ユーザー情報やバックアップデータ管理の強化
システムインフラの堅牢性強化
お客様預かり金の分離
リスク管理やセキュリティ対策の強化
経営資金の確保
2. Zaifのデメリット
次に、Zaifのデメリットを見ていきましょう。僕がデメリットだと思うものは以下の2つです。
①アルトコインの種類が少ない
Zaifは、BTC(ビットコイン)とアルトコインの以下4種で、計5種類のみ。
- BTC(ビットコイン)
- MONA(モナ―コイン)
- XEM(ネムコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- ETH(イーサリアム)
一方、他の取引所のコインチェックはどうでしょうか。ビットコインとアルトコインで合計13種類もの仮想通貨が取引できます。
コインチェックと比較するとZaifのアルトコインの種類は少ないですね。その代わり、コインチェックではZaifが取り扱っているトークンの取引はできないです。
②Zaifから本人確認コードが中々送られてこない
Zaifに口座開設をしたが、中々Zaifから本人確認コードが送られてこないため、取引開始ができないという声がネットで多数みられました。僕も1週間前に口座開設しましたが、今現在Zaifから郵便物が届いていません(笑)。ここは気長に待つしかありませんね。
なので、まだ仮想通貨をやるか迷っている人でも、まずはZaifに口座を開いておいた方がいいと思います。仮想通貨で大きなチャンスが来た時に後悔しないためにです。
以上、Zaifのメリット・デメリットを見てきました。
Zaifのデメリットはあまりみつかりませんでしたので、Zaifに口座を開設するといいと思います。
それでは、早速Zaifの口座を開設してしまいましょう。
3. Zaifで口座を開設する方法
それでは、Zaifで口座を開設する方法を図解で丁寧に説明していきます。
まず、Zaif公式サイトにアクセスします。以下のトップ画面にあなたのメールアドレスを入力し、無料登録へのボタンを押します。
先程登録したあなたのEメールアドレス宛てにZaifからEメールが送信されます。こちらのEメールに記載されているURLにアクセスをして、パスワードを登録しましょう。
次に、基本情報設定を行います。アカウント>登録情報>基本情報のページを開きます。
「基本情報」「口座情報」を登録しましょう。基本情報では、名前・フリガナ・生年月日・国名・住所・電話番号・使用言語などを入力します。
次に、「電話番号認証」をします。
アカウント>本人確認>電話番号認証のページを開きます。
以下の画面にあなた携帯電話番号を入力し、送信ボタンをクリックします。すると、入力したあなたの携帯電話のSNSに6ケタの認証コードが送られてきます。
以下の赤で囲った『認証コード登録』タブをクリックし、先程あなたの携帯電話のSNSに送られた6ケタの認証コードを入力します。
次に、本人確認書類の登録をします。アカウント>本人確認>本人確認書類にアクセスします。 本人確認書類をアップロードし、確認ボタンを押せば本人確認書類の提出は終わりです。
なお、法人の場合には、登記簿謄本のコピーの提出も必要です。
本人確認の注意事項は以下のとおりです(原典:https://corp.zaif.jp/beginner/)。
- 住民基本台帳カードはご利用いただけません。証明書は有効期限内の証明書をアップロードしてください。
- 本人確認書類で有効期限のないもの(住民票、公共料金・電話料金の領収証など)については、発行から3ヶ月以内の書類をアップロードしてください。
- いわゆる仮免・国際免許などは身分証明書として受け付けできません。
- 画像はデジタルカメラもしくは、スマートフォンなどで撮影した鮮明なカラーのものをアップロードしてください。白黒の画像、読み取り辛い画像、加工されたと判断できる画像は認められません。
- アップロードいただいた書類に不足がない場合でも、弊社の判断により、セルフィ(顔付きの本人証明書類とご本人様の自撮り写真)などの別の画像による再申請をお願いする場合がございます。※セキュリティの都合上、判断基準については回答致しかねますので、ご了承願います。
本人確認書類の提出が完了しました↓
次に、以下の本人確認依頼フォームより、Zaifへ郵送依頼をしましょう。すると、あなたの住所宛てにZaifより本人確認書類が郵便で送られてきます。上記デメリットで書きましたが、Zaifからの郵便は1週間以上かかるので気長に待ちましょう。
次に、Zaifから届いた郵送物に記載されている本人確認コードを下記フォームで入力します。
次に、2段階認証の設定をしておきましょう。取引開始前にセキュリティを高るために必ず2段階認証をしておくべきです。 2段階認証の設定はスマホのアプリを使って、ワンタイムパスワードの入力を要求するように設定をしておくと安心です。
アカウント>アカウントとセキュリティ>2段階認証設定の以下のページを開きます。
2段階認証設定を開くとIIJのスマートキーのインストール用のQRコードが出てくるので、iphone用、アンドロイド用それぞれに対応したQRコードを読み込んで、スマホにSmartKeyのアプリケーションをインストールします。
次に、スマホのSmartKeyアプリを立ち上げるとカメラ機能へのアクセスの許可を求めて来ますので、それをOKにしてカメラ機能を有効にした上で、パソコン画面の2段階認証設定のQRコードを読み込と数字が出て来ます。
その6桁の数字をパソコンの2段階設定に出てきたウインドウに入力して確認すれば、2段階設定は完了です。(参考:https://www.iij.ad.jp/smartkey/)
最後に、日本円を入金します。
Zaif公式サイト上部にあるログインボタンからログインします。アカウント > 日本円入出金 > 日本円入金(銀行振込)の以下ページを開きます。
金額を入力して「入金開始」ボタンを押して入金します。
振込が完了すると、アカウントに反映され、取引が開始できます。
というわけで、今回はZaifのメリット・デメリットと、口座開設の手順を開設しました。
Zaifは手数料が安いこと。特にビットコインでは売買手数料を払うのではなく貰えることと、他の仮想通貨業者が取り扱っていないマイナートークンの種類が豊富なので、Zaifは口座を開設しておいて絶対損はないと思います。
この機会にZaifに口座を開設してみてはいかがでしょうか。
コメント